「春の雪」
嫁がレンタルして来た「春の雪」なる邦画を観た。
個人的に妻夫木君は、なかなかの俳優さんではないか?と評価してるので、まあ暇つぶし感覚でお気楽な感じで観たんだけど、終止淡々と2時間ちょい続くまったりとした恋物語には、いいかげん何だかなあ〜と思いつつ、何故か眠くなる事もなく幕を閉じた。
嫁は悲恋ものにありがちなお涙頂戴を期待してたみたいで、映画途中から熟睡モード。
私が眠気に襲われなかったのは、きっとお涙頂戴ではなかったからであろう。
これが、お涙頂戴恋愛映画であれば、とてつもなくおもしろくないのだけれど、監督の確信犯なのか決してそういう類いの映画ではなかった。
かと言っておもしろい映画なのか?と問われて「おもしろいよ〜!」とは絶対言えない。
ただ観終わった後で、何故か三島由紀夫の原作である小説が読みたくなった。
もしかしてこれって製作サイドの意図にまんまとハマってるのか?
それにしても妻夫木君、「ジョゼと虎と魚たち」の時もそうだったが、君のラブシーンはエロ過ぎる!!
”また今回も”って相変わらずのフレーズですが、あきらかに”ネタはずれ”なんですが
ポチっと宜しくお願いします〜。汗)
ちなみに妻夫木君ネタなんですが、随分以前に役所広司と競演した「ローレライ」
ではなくて、テレ朝系のドラマだったと思うんですけど、「砦なき者」というのが
あるんですが、このドラマはおもしろかった!!
多分レンタルされてると思うので、気になった方は是非チェックしてみては?