World Trade Center
ニコラス・ケイジ主演、オリバー・ストーン監督の「ワールドトレードセンター[World Trade Center]を観ました。
以前何かの映画を映画館で観た時に予告でやってたんですけど、その時に劇場まで観に行こうとは思わなかったんですが、正解でした。
「え!?これがオリバー・ストーン作品?」
と、思うくらい???な映画でした。
確かにテーマは、あくまで”勇気”であってそれを表現するための設定として”あの事件”があるのでしょうが、実際にあった”911事件”を題材にしていて、その惨状は世界中の人がテレビ等のメディアを通して見て知っているのにも関わらず、映画の中で起こる惨状には全くリアリティが欠けているように感じました。
映画の最後に”人々がこの事件を忘れないために”なんてメッセージがあったんですが、全然心に響かず逆に「なんじゃそりゃ!?」と突っ込みを入れたくなる始末。
どうせならこの映画のモデルとなった実在の人物に登場いただいて、「アンビリーバボー」みたいな番組でインタビューと再現VTRを観ていた方が、よりリアルに伝わるんじゃないかと思いました。
何ていろいろマイナスイメージ的な内容を書いて、読まれる方に何かと不快感を与えるかと思いますが、あくまで私個人の感想なんで、この映画が好きな方はスルーしちゃってくださいまし。汗)
んで、去り際にポチっとお願いします~。笑)